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2005年07月29日

【環境】JILSの環境調和型ロジスティクス調査

日本ロジスティクス協会(JILS)がまとめた「環境調和型ロジスティクス調査報告」には、環境パフォーマンス指標(環境負荷総量や削減量)の算定方法などが紹介されている。

具体的には、二酸化炭素(CO2) や電力、燃料の総量など物流分野の環境パフォーマンス指標の算定に必要なデータをはじめ、算出に当たっての問題点を抽出し活用できる標準的な算出方法を明らかにしている。輸配送に伴うCO2排出量算定方法としては燃料法をはじめ、燃費法、改良トンキロ法、従来トンキロ法、輸送料金法の5方式を提案し、燃料使用量、燃費、輸送距離、輸送重量、輸送トンキロ、積載率をあげ、荷主・物流事業者ごとのデータ集計方法を指針案として示している。

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投稿者:gotsuat 14:08| その他の取組内容 【取り組み内容別】