2005年10月14日
【物流】8月の郵便 選挙が寄与してプラスに
日本郵政公社は8月の引き受け郵便物数を公表した。
衆院選挙投票入場券の差出しがあったことから、郵便全体の総計では前年実績を上回り、前年同月比5.6％増の17億1697万6千通（個）となった。今期 の累計（4月〜8月）はマイナスが続いており、前年同期比0.5％減の83億3274万7千通（個）となっている。
封書（第一種）とはがき（第二種）は前年同月比0.5％増の9億238万通、同7.8％増の5億7622万通と選挙関連の増加分が寄与してそろってプラスとなった。
小包郵便は引き続き好調で、ゆうパック（一般小包）は百貨店・通販などの利用増加により、また冊子小包は値下げ効果が依然寄与しており、同20.7％増の 1867万5千個、同60.9％増の1億2106万9千冊となり、小包合計では同54.0％増の1億3974万4千個（冊）となった。
小包の今期累計は、ゆうパックが前年同期比16.5％増の9631万4千個、冊子小包が同73.4％増の6億3241万5千冊で、合計では同62.9％増の7億2872万8千個(冊)となっている。
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投稿者：gotsuat 15:17| 行政関連
