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2005年10月25日

【物流】郵政公社、全日空と戦略的提携

日本郵政公社と 全日本空輸は、それぞれが三分の一と三分の二を出資して平成18年4月をメドに新会社設立を発表すると共に、両社が一体となって国際的なロジスティクス事 業の強化を図り、世界規模のインテグレーターを目指す考えを示した。資本金は未定で、日本通運など物流会社に依頼していく考えだ。
当面は貨物専用機三機を運行して、アジア市場を中心にサービスを提供し、軌道に乗れば十機程度での運行体制とする。まずは、羽田‐関空‐上海(中国)ルー トで営業を開始し、台北(台湾)、バンコク(タイ)、ベトナムなどに運行路線を拡大。さらに、日本‐米国での運行も視野に入れ、成田‐アンカレッジ‐シカ ゴに大型貨物専用機を就航させネットワーク拡充を図る。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:00| 行政関連