2005年11月18日
【環境】第3次となる総合物流施策大綱を閣議決定
政府は新たな「総合物流施策大綱（2005-2009）」を閣議決定した。物流を巡る情勢が大きく変化していることに伴い2001年7月に決めた新総合物流施策大綱を全面的に見直したもの。
01年の大綱では、国際物流としてスーパー中枢港湾の指定、国際四空港の機能強化、輸出入及び港湾手続の簡素化、大型車の通行に関する規制緩和などを推進してきた。また、環境負荷低減による循環型社会については、モーダルシフトなどによる二酸化炭素削減、ディーゼル車通行規制、自動車NOx・PM法による改善がみられる。
新たな大綱の目標は以下の通り。
１、スピーディーでシームレスかつ低廉な国際・国内一体となった物流
２、「グリーン物流」など効率的で環境にやさしい物流
３、ディマンド（需要）サイドを重視した効率的物流システム
４、国民生活の安全・安心を支える物流システムの実現
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 11:27| その他の取組内容 【取り組み内容別】
