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2005年11月04日

【物流】トラック運送業界の7〜9月景況感

日本トラック協会が、「トラック運送業界の景況感(速報)7〜9月」を10月24日に発表した。
これによると、全体での判断指標はー56ポイント(4〜6月比+4ポイント)とわずかながら改善している。
輸送機関別の動向を見ると、宅配貨物は営業収入などで、大幅に改善しているものの、その他の特別積合せでは、後退する結果となっている。
また一般貨物については、輸送数量・営業収入の項目で、それぞれ好転したが、営業利益は悪化している。これは、軽油の価格高騰に伴うコスト増が影響していると考えられる。
10〜12月の景況感の見通しは、マイナス55ポイントとし、わずかの改善を見込んでいる。

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投稿者:gotsuat 15:47| その他