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2005年12月26日

【物流】北関東−北九州、大型船定期運行の開始

今月14日、川崎近海汽船、三菱化学物流の2社は大型RORO船2隻を来年7月に投入し、定期運行サービスを開始することを発表した。
2隻ともトレーラー100両分の積載能力を持ち、現在、川崎近海汽船は釧路港路のほか、常陸那珂港(茨城県)−苫小牧港(北海道)で定期運行サービスを 行っている。今回の新航路の開設に伴い北関東で中継することによって北海道−九州の一貫海上輸送を、当面は曜日固定の週3便体制で運航し、途中寄港せずに ダイレクトに両港を結ぶサービス体制が整う。既に川崎近海の本社内にRORO船共同運航センターが設置され、来月には北九州ブッキングセンターを開設する 予定で、運航開始に向けて共同営業体制の強化を図る。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:50| 物流事業者