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2006年03月25日

【物流】JR貨物、計画5ポイント下回る

日本貨物鉄道 (JR貨物)が発表した1月度輸送動向によると、コンテナが160万6千トン(前年同月比1.4%増)、車扱が151万1千トン(0.5%増)で合計 311万7千トン(1.0%増)となっている。コンテナでは積合せ貨物(3.4%減)、食料工業品(2.5%減)などは前年を下回ったが、自動車部品 (19.0%増)、農産品(8.1%増)、紙パルプ等(5.8%増)などが好調。車扱はセメント(12.9%増)、石灰石(5.3%増)が伸びたが、計画 を5ポイント下回る結果となった。
羽越線が不通となっていた間、76本の迂回列車で対応したほか、トラックによる代行輸送を酒田港−新潟貨物ターミナル駅、秋田−仙台などで実施。高速貨物 列車401本、専用貨物列車7本が日本海側の大雪による輸送障害で運休となり、被害は前年同月より大きかった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:50| 物流事業者