2006年03月24日
【物流】深夜・早朝の運行可能な新北九州空港開港
今月16日、周防灘沖3キロの海上に新北九州空港が開港した。当初は午前5時から翌午前2時までの21時間運用となるものの、将来的には24時間化を見据えている。北部九州には自動車関連やITなどの産業が集積していることから、潜在的な貨物需要は高いと見られ、深夜・早朝の運行を物流面の最大の利点としている。
いまのところ、深夜帯に貨物便を運行させるのは、佐川急便グループの国内貨物航空会社であるギャラクシーエアラインズのみ。同グループでは、深夜帯運行によって関東〜九州間の宅配貨物の翌日配達化を図る。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 14:23| その他
