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2006年09月08日

【環境】ハード面で海コン省エネ輸送

省エネルギー輸送対策会議(ESCOT)は、海上コンテナの省エネ輸送で環境機器開発を中心とする取り組みを新規事業に加えた。
超音波、照度、衝撃、温湿度の各センサーで構成される「インテリジェントコンテナ・システム」は、荷崩れや、コンテナの穴開き、ドアの開閉に伴う光漏れをチェックすることで、携帯電話のGPS機能により、WEB上で異常発生地点の確認やコンテナの空き状況が判断できる。このため、輸出入のマッチングに活用できるほか、ハイセキュリティーを求める荷主ニーズにも対応している。また、超高輝度LEDと二酸化チタンを採用したリーファーコンテナに利用可能な消臭・殺菌ファンなどをリリース。

このほかにも、トラックの空車情報を示す「E−GIS」システム、光触媒と生物フィルターでディーゼル排出ガスを浄化する「独立パイプ式多目的緑化プランター」、大量生産・消費を改め、使用型社会への転換を促すサイト「貸し借りドットコム」を立ち上げた。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 12:03| その他の取組内容 【取り組み内容別】