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2006年09月08日

【流通】アマゾンジャパン、サイト内において個人の即席店舗紹介販売

――ロングテールは実話か神話か――

ネット通販大手のアマゾンジャパンは、アマゾンの販売商品の中から個人が好みの品を選んで紹介するホームページを作れる「インスタントストア(即席店舗)」のサービスを始めた。
利用者は紹介した商品が売れた場合、販売額に応じた手数料を受け取れる。個人の情報発信力を活用して、売り上げ拡大を狙う。最大9商品に自分なりの紹介文を付けた店舗を作れる。商品はアマゾンが販売する書籍、CD、DVD、家電など1000万点以上から選べる。ページデザインも変更可能。紹介商品は成果報酬型(アフィリエイト)広告になっており、ストア作者は販売額の1〜8%の紹介料を受け取れる。
個人の情報発信力が重視されるネットの特性を生かしている。アイテム数も9アイテムから順次増えていく事を期待したい。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 12:19| 流通