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2006年12月07日

【物流】マニュアルにアルコール検知器で点呼

全日本トラック協会は、点呼でのアルコール検知器による飲酒運転の有無確認を「飲酒運転防止対策マニュアル」に盛り込む方針。
マニュアルは11月末に開催された交通対策委員会で最終決定する予定だったが、飲酒運転が明らかになったドライバーの処分について意見が相次いだことで、 部分的な修正が行われることとなった。点呼時にアルコール検知器で飲酒運転の有無を確認することについては、ワーキンググループの検討結果を踏まえ、基本 に据える。
マニュアルは正式決定すれば全事業者に配布され、各事業者の取り組みのベースとなる。
アルコール検知器の設置を義務付ける、という表現にはならないが、点呼時に不可欠となるのは間違いない。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 16:17| その他