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2006年12月15日

【物流】全ト協 軽油価格の影響に関する調査発表

全日本トラック協会が11 月度の軽油価格の影響と運賃転嫁に関する調査結果を発表した。調査結果では、荷主に対して運賃値上げ交渉を行なった事業者は68.8%と、全体の7割近く に上ったことが分かった。また、運賃への転嫁ができた事業者も38.9%と4割弱に達した。値上げ交渉がうまくいった理由として、全体の65.9%が「軽 油値上がりの社会的な認知」と答えている。全国559事業者の回答集計結果は以下の通り。

【運賃の値上げ交渉】
 
「交渉した」・・・21.6%
「交渉している」・・・47.2%

【運賃への転嫁状況】
 
「ほぼ転嫁できている」・・・2.0%
「一部転嫁できている」・・・36.9%
「全く転嫁できない」・・・59.9%

【運賃アップ率】
 
5〜6%未満・・・17.4%
3〜4%未満・・・23.1%
2〜3%未満・・・17.4%
1%未満・・・14.4%

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:45| その他