<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2007年05月16日

【環境】CO2排出量推定値を公表

国土交通省が、トラックや乗用車など運輸部門の平成22年度 CO2排出量推定値を公表した。燃費改善などの排出削減に向けた取り組みが進まなかった場合、同年度の排出量は政府の目標(2億5000万トン)を上回る、2億5200万トンと見込んでいる。

政府は、平成17年から22年度を目標にCO2削減に取り組んでおり、鉄道貨物の利用など21項目の進捗状況について調査した結果、鉄道、バスの公共交通利用や電気自動車などクリーンエネルギー自動車の普及などが進まなかった場合、CO2排出量は平成17年度に比べ500万トンの減少にとどまり、目標を達成できないとしている。

一方、計画通り進んだ場合の平成22年度の排出量は目標をクリアできる2億4500万トンとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:41| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】