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2007年07月12日

【物流】小包の営業利益大幅縮小

日本郵政公社がまとめた2006年度 の郵便の種類別収支によると、小包郵便物の営業利益は18億円であった。これは、前年度の70億円に比べ、3分の1以下に減少している。小包郵便は、収入 が3,239億円と前年度(3,052億円)より増えたものの、営業費用が3,221億円と前年度(2,982億円)より増えたため、利益が大幅に縮小し た。
郵便全体では、収入が1兆8,302億円、営業費用は1兆7,935億円であった。営業利益は360億円を確保し、前年度を上回った。詳細は以下の通り。

種類別
営業収益
営業費用
営業利益
通常郵便物
14,246
13,987
259
・第一種(封書)
7,764
7,097
667
・第二種(はがき)
4,236
3,996
240
・第三種(雑誌、新聞)
237
443
▲206
・第四種(通信教育等)
11
29
▲18
・特殊取扱(書留、速達等)
1,998
2,422
▲424
小包郵便物
3,239
3,221
18
国際郵便
817
728
728
18,302
17,935
366

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 17:12| 行政関連