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2007年08月07日

【環境】トラック、「京都議定書」目標引き上げ

産業構造審議会環境部会地球環境小委員会などが、京都議定書目標達成計画の評価・見直しに関する中間報告の素案について協議した。

平成17年度の温室効果ガス排出量が、議定書の基準年に対し7.8%上回っていることから、「必要な対策・施策の追加・強化を適切に行い、6%削減達成に確実に期す」ため、業務部門と家庭部門で抜本的強化を行う。

産業廃棄物処理などの自主計画、数値目標を持たない倉庫や港運については、策定、設定を促し、目標引き上げについては、トラック、石油、セメントなどを対象としている。

また自動車単体対策としては、クリーンエネルギー自動車の普及や、グリーン税制など燃費向上に対するインセンティブ付与施策を講じるよう提言したほか、エコドライブの普及促進や物流効率化への取り組みなどを求めている。

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投稿者:gotsuat 15:10| その他の取組内容 【取り組み内容別】