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2007年08月07日

【物流】「安全性評価事業」申請事業所数

全ト協(全日本トラック協会)は、7月1日 〜14日までの2週間で受け付けをしていた07年度「貨物自動車運送事業安全性評価事業」の申請結果を発表した。新規申請が2,302事業所、更新申請は 3,677事業所となり、総数で5,979事業所と過去最高の数値となった。現在、全トラック事業所の9.6%にあたる8,209事業所が安全優良事業所 として認定されている。
認定事業者は、「安全性優良事業所」の証明でもあるGマークをトラックや事業所に貼ることもでき、名刺にも印刷することが可能となる。認定期間は2年間だけなので、2年ごとに更新申請を行う必要がある。
全ト協は、国交省より「全国貨物自動車運送適正化実施機関」としての認定を受けているため、都道府県別の巡回監視員からの提出書類を元に、12月中旬には認定事業所、更新事業所が決定することになる。今回で全事業所の1割が「安全性優良事業所」となるのはほぼ確実である。

申請年度 申請事業所数
2003年度(初年度) 2,743事業所
2004年度 3,001事業所
2005年度(更新申請実施) 4,375事業所
2006年度 4,413事業所
2007年度 5,975事業所

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投稿者:gotsuat 14:57| その他