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2007年08月08日

【知識】和食レストラン分野で業務提携

家族亭は、平成19年8月6日開催の取締役会において、キンレイと、業務提携に係る基本合意書を締結することを決議した。業務提携の理由としては家族亭は、そばを中心とした和食レストラン「家族亭」及びうどん専門レストラン「得得」等を主に関西・関東・中京地区に直営にて展開し、「得得」についてはFC方式で全国展開している。キンレイは、外食事業と食品事業を両輪として「食」事業を展開しており、外食事業では、和食レストランチェーン「かごの屋」を主力業態として、主に関西圏に出店し、関東圏にも進出している。食品事業では、『鍋焼うどん』などの容器入り冷凍調理麺を中心として、袋麺や各種業務用冷凍麺を展開している。家族亭がこれまで培ってきた麺類を主体としたメニュー提供や都市部の商業施設・駅ビル等への出店を中心とした都市型インショップ店舗の運営及びフランチャイズ展開に関するノウハウと、キンレイの有する多様な和食メニュー提供に関するノウハウ、効率的な郊外型店舗運営システム、製麺技術及びマーケティングに関するノウハウを相互に活用することにより、和食レストラン市場及びそば・うどん等の麺類における市場シェアを高めるとともに、顧客満足度を一層向上させ、相互の収益力を強化することを目的とし、本提携について合意した。なお、本提携は、キンレイが属するキャス・キャピタル・グループが管理・運営する投資事業有限責任組合キャス・キャピタル・ファンド三号による本日発表の当社株式に対する公開買付けが成立することを条件としている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:25| 知識