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2007年09月26日

【環境】JR貨物 コンテナの利用拡大

JR貨物が手がける、「エアーより安く、船よりはやい」ことをコンセプトとした中国、韓国向けの12フィートコンテナの国際輸送の今年度実績が、前年度と比べて3割以上の増加となり、順調に伸びている。
具体的には、中国向けが前年度より1131個増の4925個、韓国向けが同277個増の915個の合計5840個に達する見通しである。
国際輸送のSEA&RAILサービスは、中国を中心とした東アジア圏と日本を結ぶもので、国内の集約駅は福岡貨物ターミナル、北九州ターミナルの二駅となる。
時間に正確な鉄道と高速貨物船を組み合わせ、小ロットに対応する12フィートコンテナを活用するなど国際複合一貫輸送サービスの強化に取り組んでいる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:29| モーダルシフト関係 【取り組み内容別】