【流通】国民性<企業人性
    
        
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             ま: 困りましたねぇ 
               どうやったら解決するのやら・・ 
             
            あ: どうしたの? 
               何か深刻な問題? 
               よかったら相談にのるけど・・・ 
             
            ま: 実は・・・ちょっと壁にぶち当たってまして・・・ 
             
            あ: 誰にだってあることだよ 
               その壁を越えるには苦しいけど 
               ひと回りもふた回りも大きく成長するには必要なんだよ 
             
            ま: そうですよねぇ 
               レベルをあげるためにも必要ですものね 
               どうやってもポイントが稼げないんだよなぁ 
             
            あ: ポイント? 
               ひょっとしてゲームの話? 
             
            ま: そうですけど・・・ 何か問題でも? 
             
            あ: 。。。。。。。。。。。。。。。 
               それだったら僕なんかよりも 
               「ま:」さんの方がノウハウ持ってるじゃんか! 
             
            ま: いえいえ 
               それがこのゲームに限っては 
               「あ:」さんの実体験に基づくノウハウが是非必要なんですよ! 
             
            あ: 僕のノウハウ? 
               それだったら活かさないとね! ノウハウは応用しなきゃ! 
              
            
            
                
                    
                        『トヨタグループ、食品の物流ビジネスに参入』 
                         
                        トヨタグループが大手商社の丸紅グループと資本・業務提携して、食品の物流ビジネスに本格参入する。トヨタグループの中核企業である豊田自動織機が、子会社を通じて丸紅グループの物流会社「低温食品流通」の第三者割当増資を引き受け、月内に同社株の60%を取得する。 これを機に同社は物流業務を拡大し、外食、小売り、メーカーなどの扱う食品の物流を、常温・冷蔵・冷凍のすべての温度帯で幅広く請け負う。徹底して無駄な在庫を省くトヨタグループの仕組みを応用した効率的な物流システムを提案・助言する新たな業務も手がける。関東地方を中心に業務を広げていく方針だ。 トヨタグループは不要な在庫を持たない「かんばん方式」に代表される進んだ生産・在庫管理システムを持っており、豊田自動織機はフォークリフトの製造・販売を通じ、各企業の倉庫での在庫管理の手法なども把握している。トヨタグループは食品物流でも「トヨタ方式」を活用し、検品の回数を減らしたり、倉庫の棚を効率的に利用したりして、物流コストを1割程度減らせると見ている。  | 
                     
                
             
             
            ま: かんばん方式のノウハウって 
               こんな風に応用できるんですね! 
                
            あ: 自動車を作って売る! 
               これだけじゃぁないんだな・・・ 
             
               かんばん方式・・・。 
               もはやトヨタの看板はカローラじゃなくかんばん方式? 
             
            ま: えっ? ひょっとして今の・・・冗談? 
             
            あ: 。。。。。。。。。。。。。 
             
               かんばん方式って 
               いろんな製造現場で参考にされてきてるでしょ 
             
            ま: 日本だけじゃなく 
               世界から参考にされています! 
             
            あ: 他にもいろんな分野に活かされてくるんじゃないかな? 
               モノづくりという分野以外にも 
               こうしたサービス分野においてもね! 
             
            ま: サービス業でかんばん方式ねぇ 
                
            あ: 適合しやすいのが 
               ファーストフード店だとか 
               あ!そうそう 確か既に・・・ 
            
            
                
                    
                        『トヨタ生活協同組合、揚げ物にかんばん方式』 
                         
                        調理室で調理時間などをチェック。最も効率の良い揚げ方を割り出した。必要なものを、必要な時に、必要な量だけ生産するトヨタ自動車の経営手法。トヨタ生活協同組合でこの手法を店に移植する挑戦が続いている。秒単位で作業効率を測り、"カイゼン"のメスを入れ、成果を他店に広げる。  | 
                     
                
             
             
            ま: なるほど! 
               効率化を追求する分野で 
               応用される場がまだまだありそうですね! 
               
            あ: 「カンバン inside  by TOYOTA」って感じかな 
                
               料理の他 映画やドラマをはじめとしてコンテンツなど・・・ 
               これからの日本を背負っていく業種でも 
               この考え方、スピリットとして 
               かんばん方式って重要視されてくるんじゃないかな 
             
            ま: 効率をあまり重視しない分野でも 
               見直しがはじまるかもしれませんね 
             
            あ: かんばん方式、改善活動って目に見える存在ではないと思う 
               むしろモチベーションであったりスピリットであったり・・・ 
               具体的手法については 
               応用分野によって異なるけど・・・ 
               
            ま: 大事なのは改善しようっていう 
               モチベーションなんですね! 
                
            あ: そうそう! 
             
               例えば自動車の製造ラインで改善活動を経験してきた人が 
               今度の食品物流の現場に行ったとしても 
               やること自体は変わっても 
               改善に対するモチベーションやスピリットが 
               活かされるんじゃないかな? 
                
            ま: 普通なら今までとはすること変わるので 
               生産性が落ちたりする心配がありますが・・・ 
             
            あ: 一時的にそうなる事もあるだろうけど 
               もっと重要なのは 
               良くしていこう!っていう高いモチベーションによる 
               改善活動なんじゃないかな? 
             
            ま: 食品を作る具体的手法以前に 
               良くしていこう!という意識が大事なんですね! 
               例え具体的手法に問題あったとしても 
               改善意識があれば変わっていくんですし・・・ 
             
            あ: ちょっと理想論的な話になちゃってるかもしれないけど 
               そこを理想で終わらせていない事は 
               今のTOYOTAをみればわかるでしょ 
             
            ま: 国家予算レベルの利益・・・ 
               世界を代表する企業です! 
               そしてそこで働く人々に備わったノウハウとモチベーション・・・ 
               企業によって得られるノウハウが異なりますね 
             
            あ: そう! 
               国籍、地方・地域、血液型、育ってきた環境などなど 
               人のタイプっていろんな切り口があるでしょ 
               これからは属する企業も 
               その一つに入ってくるんじゃないかな 
               あぁ あの人はかんばん方式経験者だ・・・なるほどきっちりした人! 
               あぁなんだ あの人はSONYの人か・・・なるほど創造性豊か!ってね 
             
            ま: なるほどね 
               じゃぁ 「あ:」さんは何人ですか? 
               宇宙人? 
             
            あ: 普通人だよ 
             
            ま: わかります・・・その答えで 
             
            あ: ところでさっきのゲームの話だけど 
               一体どんなゲームなの? 
             
            ま: このゲームは変わってまして・・・ 
               貧乏からどうやって脱出できるか?っていうゲームなんです 
               是非!「あ:」さんのノウハウをお聞かせ頂きたい! 
             
            あ: 失礼だなぁ! それって・・・・ 
             
            ま: あっ! スイマセン・・・ 
               まだ脱出できてないんでしたっけ? 
             
            あ: 。。。。。。。。。。。。 
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投稿者:gotsuat 11:58| 流通