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2021年11月30日

【物 流】人口集中地区を含むドローン配送サービスの本格運用に向け実証実験


ANAホールディングス、セブンイレブン・ジャパンとACSLは、有人地帯での目視外飛行に向けた法改正を見据え、人口集中地区を含む郊外にて、「セブンイレブンネットコンビニ」の仕組みを活用し、注文された商品のドローン配送サービス実証実験を開始した。

実証実験で、ANAホールディングスはドローンの遠隔運行、管理、配送通知を含む配送管理システムと実証実験の取りまとめを、セブンイレブン・ジャパンはセブンイレブン店舗との調整や「セブンイレブンネットコンビニ」サービスの提供、ドローン離発着場の店舗への設置、ACSLはドローン機体の提供及び運行サポートを担当する。

実験は2021年11月29日〜12月19日の期間で行い、セブンイレブン日の出大久野店より4ヶ所の配達先に向けドローンが配達を行う。配達料を受け取る点やドローンへの商品搭載、バッテリー交換は店舗スタッフが実施する事で、今後のサービス本格運用に向けた適正な配達料の把握、店舗スタッフのオペレーションの課題を抽出する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 荷主企業