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2021年11月11日

【流 通】ライオン 従業員の健診データより「将来の健康リスク」の見える化


ライオンは独自開発した健康リスク予測で健康診断データから「将来の健康リスク予測とその見える化」を行い、個人別に健康リスク予測を提示し行動変容を促す提案を実施した。同社は以前より従業員の健康意識の向上・自発的な健康行動の実践を促す取り組み「ライオン流健康サポート『GENKIアクション』」を展開している。「将来の健康リスク予測とその見える化」はその一環として実施された。

社内での検証の結果、約8割が行動を変える意思があることが分かった。さらに口腔セルフケア習慣のデータ分析から歯間清掃用具の利用頻度と口腔健康との高い相関性を見出し、歯間清掃用具利用・社内キャンペーンを実施した結果、定着率10%アップが確認された。今後も継続したデータ分析を起点としたより良い健康習慣の定着化、および健康習慣のデジタルトランスフォーメーションを進めていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通