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2021年11月10日

【環 境】オカムラ 新物流拠点「大阪物流センター」稼働 CO2排出量を100%削減


オカムラは関西エリアの物流拠点を移転集約し、日鉄興和不動産が展開する物流施設「LOGIFRONT(ロジフロント)」シリーズの専用物流(BTS型)施設『LOGIFRONT 尼崎W』に新物流拠点として「大阪物流センター」を設置、2021年12月より本稼働する。

オカムラグループは2050年のCO2排出実質ゼロを目指す。2030年度のCO2排出量削減目標を2020年度比50%に設定し、2050年カーボンニュートラル実現に向けて取り組みを進めている。

大阪物流センターは日鉄興和不動産が太陽光発電事業者と連携し、自家消費型太陽光発電設備を導入している。太陽光で発電した電力と合わせて、再エネ電力(トラッキング付きFIT非化石証書の活用)を使用することができる「100%CO2フリー電力供給」の実現により、CO2排出量を100%削減する(年間CO2排出削減量:約150トン)。またオカムラグループは生産拠点で電力の再生可能エネルギーへの切り替え、自家消費型太陽光発電設備の設置を進めている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】