2021年11月01日
【物 流】カワダロボティクスのヒト型協働ロボット 兼松の画像検査サービスに採用
カワダロボティクスのヒト型協働ロボット「ＮＥＸＴＡＧＥ」が、兼松のＡＩ技術を活用した画像検査サービス「ＡＩＰＥＮＥＴ」による外観検査サービスに採用された。
近年、多数の業界・企業から“外観検査”のニーズが高まる中、兼松は「ＡＩＰＥＮＥＴ」の提供を開始し、外観検査に伴う商品ハンドリングなどの前後作業を行うロボットとして、「ＮＥＸＴＡＧＥ」を採用した。
「ＡＩＰＥＮＥＴ」はユーザーごとの要望に応じた柔軟な検査判定用のＡＩモデルを作成でき、導入後も日常の検査データを利用して毎月自動学習を行うことでＡＩモデルを更新する。また、外観検査工程一連の自動化に必要なＡＩ（外観検査サービス）とハード（ロボット）をまとめてサブスクリプション形式（「まるごとサブスクプラン」）で提供するため、初期費用を大幅に抑え、すぐに実運用が可能。外観検査を自動化することで、品質の安定化、判断の平準化、作業員の確保や教育時間などの問題が解決する。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:45| IT関連
