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2021年10月13日

【環 境】石油資源開発 カーボンニュートラルLNGを初受け入れ


石油資源開発は初めてのカーボンニュートラルLNGの受け入れを令和3(2021)年10月7日に、相馬LNG基地で実施した。

カーボンニュートラルLNGは認証機関で認証を受けた二酸化炭素(CO2)のクレジットにより、天然ガスの採掘から燃焼までの過程で発生する温室効果ガスを、他の手段で削減・吸収したCO2と相殺したLNGである。令和32(2050)年のカーボンニュートラル社会やCO2ネットゼロの実現に向け、温室効果ガス実質排出量を削減するための新たな手法の一つとして、世界的な需要が高まりつつある。

石油資源開発が今回受け入れたカーボンニュートラルLNGは、三菱商事100%子会社のダイアモンド・ガス・インターナショナルから、CO2クレジットでカーボンオフセットしたLNGを石油資源開発が購入したもので、都市ガス会社など6社への販売を予定している。

今後はカーボンニュートラルLNGのみならず、石油資源開発が直接購入したCO2クレジットと、当社が国内で生産する天然ガスや海外から調達するLNGを組み合わせた販売も視野に入れていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】