<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ
2021年09月22日

【物 流】日本郵便と佐川急便 協業決定


日本郵便と佐川急便は物流サービス共創に向け、両社の事業成長を目的とした協業に関して、基本合意に至った。

物流業界は物流という社会インフラの維持、高品質なサービス提供による顧客満足度の向上など様々な課題が存在する。その様々な課題を解決、更なる顧客の利便性向上の為、企業間競争の垣根を超え両社のリソースをシェアすることで、課題解決に繋げるアプローチも必要であると考え、協業体制の構築に踏み切った。

協業体制の構築により、相互の物流サービス、システムなどノウハウの共同活用、両社が保有するシステム基盤の連携を基に、新たな価値を創造する事が可能となる。2021年10月以降より順次、小型宅配便荷物の輸送、国際荷物輸送、クール宅配便の一部を佐川急便で取り扱いを開始する。

今後は両社のリソースを活用し、宅配便の共同配送や拠点間輸送で両社の荷物を積み合わせる幹線輸送の共同配送など検討していく。 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 物流事業者