<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2021年09月03日

【環 境】横浜冷凍 100%再生可能エネルギー電力による冷蔵倉庫の運営を開始


横浜冷凍は冷蔵倉庫および研修施設の横浜みらいサテライト・横浜みらいHRDで使用する電力を2021年8月26日より全て100%再生可能エネルギー電力に切り替えた。

同社は環境問題に対し早くから取り組んでおり、フロンガスから自然冷媒への切り替え、大規模屋上太陽光発電装置の設置、省エネ型冷凍機の採用など、様々な施策を進めてきた。特に屋上太陽光発電には力を入れており、グループ全体の発電能力6.5MWは、業界最大の規模となっている。2020年11月にはヨコレイサステナビリティビジョン2030を策定し、2030年の温室効果ガス排出量40%削減(収容能力あたり、2015年比)、をはじめ、各種目標達成のための取り組みを行っている。

冷蔵倉庫は大量の電力を必要とするが、100%再生可能エネルギー電力による運営を開始することで、同社の全冷蔵倉庫の100%再生可能エネルギー電力運用化(RE100)も視野に入れた実証実験とし、引き続き低炭素社会の実現に向けた取り組みを推し進める。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 環境配慮型施設・設備【内容】