2021年08月27日
【環 境】レンゴー 「エコチャレンジ２０３０」のＣＯ２排出量削減目標引き上げ
レンゴーは令和１２（２０３０）年に向けた環境目標「エコチャレンジ２０３０」の重要課題である「脱炭素社会の形成」の指標としている「化石エネルギー起源ＣＯ２排出量」について、これまでの「２０１３年度比２６％削減」から新たに「２０１３年度比４６％削減」へと目標を引き上げる。“Ｌｅｓｓ ｉｓ ｍｏｒｅ．”を掲げる同社グループが優先すべき課題である温室効果ガスの排出量削減を可能な限り前倒しして進め、令和３２（２０５０）年のカーボンニュートラルを実現する。
「エコチャレンジ２０３０」では「脱炭素社会の形成」のほかに「循環型社会の形成」「エネルギー効率の向上」「環境問題や社会課題を解決する製品の創出」「水リスクの管理」「バリューチェーンマネジメント（下流）」を重要課題として掲げている。
また自ら排出するＣＯ２を削減するだけでなく、パッケージプロバイダーとしてのビジネスを通じて、Ｃｏｍｐｏｓｔａｂｌｅ（堆肥化可能）、Ｂｉｏｄｅｇｒａｄａｂｌｅ（生分解可能）な包装素材や、サステナブルパッケージの開発を積極的に進め、脱炭素社会の形成に向けて取り組む。
レンゴーグループは脱炭素型ライフスタイルへの転換や環境意識のさらなる向上を図るため、従業員が家族とともに考え、家庭からのＣＯ２排出を削減できるよう啓発活動を行っていく。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】
