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2021年08月25日

【物 流】分譲マンションでの冷凍、冷蔵宅配ボックス導入を目指し、実証実験を開始


東急不動産、パナソニックとヤマト運輸の3社は心斎橋東急ビルで、冷凍、冷蔵宅配ボックスの実証実験を開始した。実証実験は2021年8月6日から10月29日までを予定している。

新型コロナウイルスの影響を受け、EC需要は拡大している。その中で在宅勤務の増加により、手軽に準備が出来る冷凍品、冷蔵品の利用頻度増加、配達員との接触を避ける「置き配」を始める業者が増えている。

一方で、冷凍品冷蔵品に対応している宅配ボックスが無い為、利用者が直接受け取りを行うしか対応方法が無く、今回の実証実験を通じ、利用者が感じた課題、注文傾向を分析することで、冷蔵品、冷凍品の置き配が出来る新しいライフスタイルの提案を図り、本格導入時の利用者満足度向上に繋げる。本格導入は冷凍宅配ボックスの設置例が無い分譲マンションへの導入を予定している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 荷主企業