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2021年07月30日

【環 境】大分バイオマスエナジー 「大分バイオマス発電所」の営業運転を開始


タカフジ・九電みらいエナジー・大分瓦斯・三菱HCキャピタルの4社が共同で出資、設立した大分バイオマスエナジーは、2021年7月25日、大分バイオマス発電所(大分県大分市)の建設工事を完了し、営業運転を開始した。

大分バイオマス発電所はPKS(パーム椰子殻)および国産木質チップを燃料とした発電出力22,000kWの木質バイオマス発電所で、再生可能エネルギーの固定価格買取制度による売電を行う。

燃料となる国産木質チップの原料として、原木に加えて、枝葉や樹皮など、山に残置された未利用の木材(林地残材)を活用する。これにより、再造林の効率化、ならびに、災害時における林地残材による被害の軽減などを実現、森林整備や林業の活性化への貢献を図る。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】