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2021年07月26日

【物 流】ZMP ロボットデリバリーインフラの実現について発表


ZMPは世の中に不可欠なインフラの一つとしてロボットがあらゆる場所で人々を支える豊かな社会を目指し、無人宅配ロボ「デリロ」を活用したロボットデリバリーインフラの実現について発表した。

「デリロ」は歩く程度の速度で走行し、複数のカメラやレーザーセンサーを利用して、周囲の通行人を検出し自動で回避、障害物手前で停止する機能をもったロボットである。

ZMPは「デリロ」をサービスステーションなどに配備し、食料品や日用品など異なる商品を、同時に配送する事が出来る独自のデリバリーインフラ構築を目指し、2020年12月16日付でENEOSホールディングスと協業契約を締結した。

まず、2021年2月に佃・月島エリアでの1度目の実証実験を行った。そこで抽出した記述的・ビジネス的課題を考慮し、2度目の実証実験で更なる実用化を見据え、顧客の体験向上に必要なサービス改善を行う。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| IT関連