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2021年07月15日

【流 通】災害対応できる体制構築に資する「水災BCP訓練体験会」メニュー開発


MS&ADインシュアランス グループのMS&ADインターリスク総研は台風の接近や大雨の発生などの水災が予見される際に、企業に求められる災害対応を滞りなく行う体制の構築に資するサービスとして「水災BCP訓練体験会」メニューを開発した。

近年、台風や大雨などの水災をもたらすリスクは増加傾向にあり、各企業は有事の際の対応を適切に行えるよう、訓練の実施等を通じて準備しておくことが望まれる。しかし多くの企業は必要性を十分に認識していても、どのように水災を想定した訓練を行えば良いのかわからないと推察される。

そこでMS&ADインターリスク総研は水災発生が懸念される状況を想定した訓練メニュー「水災BCP訓練体験会」を開発した。体験会で参加者は、架空企業の対策本部要員となり、2019年台風19号の事例を基に作成した訓練ワークに取り組む。従業員の帰宅・出社に関する判断など、有事の際に企業が求められる各種判断力を養うことが出来る。

体験会は個別企業向け開催のほか、MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険と連携し、商工団体等との共催も想定している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通