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2021年07月15日

【知 識】神戸物産とソフトバンク AI等を活用した次世代型スーパーの実験店舗構築


神戸物産とソフトバンクは2021年8月にオープン予定の神戸物産直営店「業務スーパー天下茶屋駅前店」を、AI(人工知能)などを活用して顧客満足度の向上を実現する次世代型スーパーの実験店舗として構築する。

「業務スーパー」は神戸物産がフランチャイズ本部として全国に900店舗以上展開している。「良いものをより安く」をコンセプトとして製販一体体制を構築し、国内外の工場で製造したプライベートブランド商品などを販売している。2000年に第1号店をオープンしてから急成長を続けており、認知度の向上に伴って顧客の来店が年々増加している。

こうした背景の下、神戸物産はソフトバンクなどが企画・開発したソリューションを活用して、「業務スーパー天下茶屋駅前店」でお客さまの満足度向上を実現するための取り組みを実施する。また、その取り組みの効果や運用方法を検証し、魅力的な施策を全国の業務スーパーに展開することで、さらなる業務スーパーのファンの獲得と事業の成長を目指す。

ソフトバンクは「業務スーパー天下茶屋駅前店」で検証するソリューションや取り組みを生かして、小売業界が抱える人手不足の課題解決や新しい買い物体験の創出に貢献し、業界のDXを促進することを目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識