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2021年07月05日

【物 流】スマートドライブとパナソニック ETC活用の業務効率化に向け共同実証


スマートドライブとパナソニックは物流車両を利用する企業向けに、ETC2.0システムを活用した運行管理サービスの提供を目指し、共同実証を開始した。

インターネット通販市場の成⾧や新型コロナウイルスの感染対策による巣ごもり需要急増によって貨物量が急激に増加する一方で、ドライバー不足やドライバーの高齢化など喫緊の課題があり、物流業界の業務効率化が求められている。

今回、スマートドライブの「Mobility Data Platform」などで培った知見とパナソニックのハードウェア開発とETC2.0データ活用に関する知見をかけあわせ、使いやすいUI、活用しやすいUXをベースとした運行管理サービスを開発した。共同実証はETC2.0システムの技術や事業面の検証を目的としている。ETC2.0システムは2015年から導入が開始され、約648万台(※)が搭載されている。

両社は中小規模の物流業者でも低コストで運行管理を可能にし、物流業界全体の業務効率化の後押しを目指す。

※ 2021年5月末時点。ETC総合情報ポータルサイトより

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| IT関連