<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ
2021年06月11日

【流 通】NTTデータ関西 人口規模20万人以下の市町村向け防災情報システム提供


NTTデータ関西は人口規模20万人以下の市町村に向けた「EYEBOUSAI CityLITE」パッケージを2021年7月から提供を開始する。

これまで人口規模の小さい自治体では、防災システムを導入するための予算の確保が難しいことや、システム導入に係る職員の配置が難しかったが、「EYEBOUSAI CityLITE」は個別外部接続や個別機能の開発を実施しないパッケージであるため、安価であり、専任の職員を必要とせず提供できる。

NTTデータ関西が提供する「EYE−BOUSAI」は、都道府県と市町村のそれぞれの災害対応業務を支援できる構成となっており、都道府県と市町村との災害情報の共有が自動で行えることが特長で、災害時の職員の多様な対応業務の省略化にも貢献する。またパブリッククラウドであるため、地理的制約を受けず、インターネット回線さえあれば利用が可能であるため、万一、庁舎が被災しても利用継続できる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通