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2021年06月04日

【物 流】ニチレイロジ AI搭載デパレタイズロボット導入で業務革新


ニチレイロジグループは同社グループ会社であるロジスティクス・ネットワークが運営する新潟江南物流センターで、知能ロボットソリューションを提供するMujin及びオークラ輸送機と、モーションプランニングAI搭載の知能ロボットデパレシステムの稼働を開始した。

ニチレイロジグループでは、労働力不足への対応や作業者の負担軽減、さらには現場作業の「誰でもできる化」を目的とする業務革新に力を注いでおり、人間と機械の双方の特性を生かした最適な作業体制の構築を進めている。

今回のAI搭載デパレタイズロボットの導入により、これまで手作業で行っていた仕分機器への商品投入作業における作業者の負担を軽減し、作業品質の向上を実現した。また事前にケース登録が不要なため、新商品やデザイン変更が生じても追加登録作業を必要としないことから「ストレスフリー」な作業の実現に繋がっている。

同社グループは今後も最先端技術の導入や作業のデジタル化を積極的に取り入れ、持続可能な物流の実現に取り組んでいくとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 物流事業者