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2021年05月14日

【物 流】厚労省 トラック運転者の長時間労働改善に向けオンラインミーティング開催


厚労省が長時間労働の実態にあるトラック運転者の労働状況改善の為、「荷主どうし」の共同配送に興味のある企業を募集し、オンラインミーティングを開催する。

トラック運転者が他業種に比べ、長時間労働となっている背景には、荷主や配送先の都合による荷待ち時間や、手荷役が発生している為である。現状、トラック運転者の努力だけでは、労働時間の改善は困難な状況となっているため、荷主企業も協力し長時間労働改善を行う必要がある。今回のオンラインミーティングでは、トラック運転者の長時間労働改善に有効な「荷主どうし」の連携として、共同配送に興味のある荷主企業を募集し、荷主どうしで話し合う場を提供する。

オンラインミーティングは2021年7月から2022年2月まで4回開催予定で、7月は関東、中部、関西の各エリアに注目した荷主どうしの連携についてオンラインでのミーティングを行う。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連