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2021年04月02日

【環 境】センコーが脱炭素社会の実現に寄与するプラットフォームを構築


センコーは、脱炭素に向け蓄電池の需要増加がさらに見込まれることから、蓄電池物流のプラットフォームを構築して同物流事業に本格参入し、事業拡大を図る。

同社は約10年前から太陽光発電の普及に伴い、主に住宅向けの発電パネルや蓄電池の輸送に取り組み、さらに最近では、自動車用鉛電池の保管・配送など、長年にわたり物流のノウハウを築き上げてきた。

令和2(2020)年10月に政府が発表した「カーボンニュートラル宣言」(令和32(2050)年に温暖化ガスの排出実質ゼロ)により、今後、EV(電気自動車)やスマート住宅の普及など、蓄電池の需要はさらなる拡大が見込まれる。

こうした諸環境への対応を図るべく、同社はデジタルプラットフォームを駆使し蓄電池部材の 『生産物流 ⇒販売物流 ⇒ リサイクル物流』 とサプライチェーン全体にわたるプラットフォームの構築に取り組んでいくとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 3R活動・廃棄物処理【内容】