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2021年02月10日

【物 流】KURANDO 庫内業務可視化アプリを大型アップデートし新機能追加


物流ソリューションプロバイダーのKURANDOは、提供している作業日報電子化・庫内業務可視化アプリ「ロジメーター」の大型アップデートを実施した。

従来のロジメーターは、基準の業務開始・終了の打刻時間に数分の誤差が発生していたため収支分析に影響があったが、今回のアップデートにより基準業務時刻でのコスト計算が可能になり、時間外・深夜・休日出勤による割増賃金計算にも対応し、休日出勤・残業発生過多のアラートにも活用が可能となった。

また、人員配置状況をリアルタイムで把握できる新機能も実装したことで、作業者が100人を超える大型センターや、複数階で運営するセンターなどでも直近1時間の人数増減数が表示でき、計画的に人が動いているかの確認をすることが出来るだけでなく、作業員ごとにグループを設定し、別グループからの応援状況なども把握することが可能となった。
大型センターでは、1センター内で任意の予算グループを作成することでグループごとに収支実績をレポート化でき、複数の予算管理目標に対応する。

ロジメーターは今後、オーダー数予測支援機能、シフト管理支援、csvデータ取り込みによるデータ連携強化、複数拠点の横断比較機能などの実装を検討する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| IT関連