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2021年02月09日

【知 識】セイコーソリューションズとTDB 日本版eシール対応サービスで連携協業


セイコーソリューションズと帝国データバンク(以下 TDB)は「日本版eシール」対応サービスの検討・開発において連携・協業し、タイムスタンプ・リモート署名サービスを提供する。

TDBは自社が発出する申込書、受領書、請求書にいち早くeシールの活用を行う予定で、利用者向けサービスには、「eシール証明書発行サービス」「eシール付与サービス」を加える。また協業・連携各社と統一基準(※)のAPI接続をすることで、より多くの利用者が簡単にeシールを利用できる環境を整え、幅広い用途での業務デジタル化を促進する。セイコーソリューションズはタイムスタンプ、リモート署名、電子契約を中核とした認証基盤「セイコートラストサービス」をAPI接続することで、このサービスに対して連携する。

※ 統一基準
内閣府による2019年度「SIP第2期/ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術/パーソナルデータ実証研究/トラストサービスに関するアーキテクチャとしての共通API仕様策定とその有効性に関する実証研究」(委託先:セコムトラストシステムズ、セイコーソリューションズ)で開発されたトラスト共通API

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識