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2021年01月27日

【物 流】日本気象協会 「GoStopマネジメントシステム」で新コンテンツ開始


日本気象協会は悪天候時の輸送安全を支援する物流向け月額定額制サービス「GoStop(ゴーストップ)マネジメントシステム」の新コンテンツとして、「国道影響予測」の提供を2021(令和3)年2月から開始する。

「国道影響予測」は悪天候の72時間前から、事前通行規制区間(※1)や除雪優先区間(※2)を対象に、1時間単位の気象による輸送影響リスクが地図や表によりひと目で詳細に把握できる。高速道路影響予測とあわせて悪天候時の配送計画の作成や迂回ルートの検討、輸送可否の判断、ドライバーの安全確保に活用できる。事前通行規制区間や除雪優先区間が設けられている国道番号1桁、および2桁の主要国道を対象としている。

※1 事前通行規制区間
異常降雨時に土砂崩れや落石などの恐れがある区間に対し、過去の記録などを元に国土交通省が基準などを定め、この基準により、災害が発生する前に「通行止め」などの規制が実施される区間

※2 除雪優先区間
国が管理する道路において、大雪時に急な上り坂で大型車などが立ち往生しやすい場所などを選定し、集中的・効率的に優先して除雪を行う区間

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| web事業