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2020年12月21日

【流 通】アークノハラ 自動運転車両運行システムと連携する「ICTゲート」を開発


アークノハラは自動運転など次世代モビリティ社会の到来に向け、混在交通(※)における自動運転バスの専用空間を実現する、「ICTゲート」を開発した。

「ICTゲート」は車両の侵入を物理的に制御できるゲートに、インターネットを通じてゲートの開閉を制御できる機能を付加した。自動運転車両運行システムと連携して自動開閉し、自動運転バスだけが停留できる専用空間をつくりだす。

アークノハラは2021年以降に関東近郊で予定されている自動運転バス公道実証実験で「ICTゲート」を自動運転バスの停留所に設置し、自動運転バス専用の空間実現に向け更なる改良を進める。

※ 混在交通
歩行者や自転車、他の車両等と自動運転車が混在している交通状態

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通