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2020年12月11日

【流 通】JR貨物 マルチテナント型物流施設「東京レールゲートEAST」を着工


JR貨物は東京都品川区にマルチテナント型物流施設「東京レールゲートEAST」を着工する。事業パートナーである三井不動産の物流施設開発のノウハウを生かした施設づくりや、陸・海・空の結節点という絶好の立地条件を活かして、幅広い客層に向けた積極的な営業展開を図り、新たな鉄道輸送需要を創出する。

JR貨物は「東京レールゲートEAST」と先行稼働した「東京レールゲートWEST」(2020年2月竣工)とを併せて、JR貨物グループ各社の機能を結集し、入居テナントに対する集荷・配達・保管・荷役・梱包・流通加工等の一貫した物流サービスを提供する。ニーズに応えシームレスな物流サービスを提案し、環境特性と労働生産性に優れた貨物鉄道輸送を通じて「JR貨物グループ中期経営計画2023」に掲げる「総合物流企業への進化」を目指す。

事業パートナーである三井不動産は「三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)」を旗艦ブランドとして、先進的物流施設を国内外で40物件展開しており、「東京レールゲートEAST」では開発計画の企画立案、テナント誘致を行い、竣工後は施設の運営・管理を行う。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通