2020年11月18日
【環 境】ＮＴＴロジスコ 医療機器物流共同配送サービスの提供エリア拡大
ＮＴＴロジスコは医療機器物流の３ＰＬ事業を運営するメディカルロジスティクスセンターで共同配送サービス「メディカルライナー」の新ルートである神奈川県内ルート配送サービスの運用を開始した。
平成３０（２０１８）年３月より北関東エリアで運用を開始した医療機器物流の共同配送サービス「メディカルライナー」は、その後、東京・千葉・埼玉３県に対象エリアを拡大してきたが、今回、サービス拡大を図るべく医療機器ディーラーの拠点が集中する神奈川県横浜市を中心に、配送対象エリアを拡大した。
さらに令和２（２０２０）年１１月より配送管理システムを利用した配送トレース管理により、ドライバーが送り状ラベルに印字されたバーコードを集荷や配達時に読み取った時点で、「メディカルライナー」利用企業は車両の配送状況に加え、荷物単位での集荷や配達完了等のスタータスをＷｅｂ上でリアルタイムに確認することが可能とある。
今後メディカルロジスティクスセンター内および平和島近隣に物流拠点を保持する多くの医療機器メーカーおよび医療機器ディーラーに同サービスを提供すると共に、関西・九州・北海道エリアを対象とした新ルートを構築する予定である。さらに、インプラント製品や手術用器械の整形外科分野の医療機器商材に特化した新ルートの構築も計画している。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:50| 物流効率化による環境負荷低減【内容】
