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2020年10月27日

【環 境】ケイラインロジスティックス ミャンマー向け鉄道車両の第一便が現地に到着


川崎汽船の関係会社であるケイラインロジスティックスはミャンマー向けの新車鉄道車両の輸送業務を日系元請企業より受託し、6両の海上輸送を無事完了した。

これは日本政府によるODA(政府開発援助)プロジェクト「ヤンゴン・マンダレー鉄道整備計画(フェーズI)」によって日本から輸出される全24両の第一便となる。今回の6両は平成23(2011)年にミャンマーが民政に移行して以降、日本製の新車鉄道車両としては初めて導入される。

川崎汽船グループのミャンマー向け日本政府プロジェクト案件輸送としては、平成26(2014)年に日本政府からの無償資金協力でミャンマーに贈られた3隻のフェリー(現在、ヤンゴン川のヤンゴン−ダラ間を結ぶ“チェリー1〜3号”として運航)を広島港からヤンゴン港へ海上輸送して以来となる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 環境配慮型輸送用機器【内容】