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2020年10月23日

【アジア】Zoho インドで地域間の医療格差解消を目指し、チェンナイ郊外に病院建設

Zohoはインド チェンナイ郊外のカッタンクラサーに250床を擁する地域医療を担う病院を建築する。この病院ではZohoが自社のソリューションを提供することで、地方と都市の医療格差を解消し、地域医療の質や選択肢を広めることを目標としている。プロジェクトの初期投資額は約10億円で、2021年中の完成を目指している。敷地面積は約24,000平方メートルと広大で、1床あたりの面積も広く、入館前のスクリーニング検査、感染リスクのない待合室の配置など新型コロナウイルスを受けての安全基準も満たしている。

同病院開設プロジェクトは、Zohoのメディカルディレクター専属医師であるバラチャンダー・ゴビンダラジャン医学博士が中心となって推進しており、アナログの臨床技術とデジタルツールとがシナジーを生み出すことを目指している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| アジア