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2020年10月16日

【環 境】伊藤園「お〜いお茶 緑茶」大容量サイズティーバッグをネットで先行販売

伊藤園は本格的な緑茶を手軽に楽しめる「お〜いお茶 緑茶」ティーバッグシリーズから、120袋入りの大容量サイズを令和2(2020)年11月2日にネット通販先行で新発売する。

近頃、緑茶リーフ市場は減少傾向にあったが、健康志向の高まりや新型コロナウイルス感染症拡大に伴う在宅時間の増加を背景に、2020年は前年比約6%伸長している(※1)。その要因として、在宅勤務や家事の合間に急須やティーバッグなどで飲用する機会が増えたことが挙げられる。また外出自粛により、まとめ買いや大容量製品の購入が増え、通販の売上が前年に比べ約12%伸長する(※2)など、ライフスタイルの変化に伴って消費行動が大きく変化している。

今回、新しいライフスタイルに合わせて、「お〜いお茶 緑茶」ティーバッグ120袋入りの大容量サイズをネット通販限定で発売する。働く女性に向けて、キッチンやオフィスになじむシンプルなデザインと、自立型で収納に便利なパッケージにこだわった。またティーバッグは個包装のため、衛生的でオフィスや外出時などの飲用にも使いやすい。

「お〜いお茶 緑茶」ティーバッグは香り高い国産茶葉に緑鮮やかな抹茶をブレンドした、ロングセラーの緑茶ティーバッグで、令和2年(2020)年4月には日本で初めて(※3)植物由来の生分解性フィルター(※4)を採用し、環境に優しい緑茶ティーバッグとして生まれ変わった。ティーバッグの個包装には紙素材を使用し、プラスチックの年間使用量を削減する。

伊藤園は日々変化する現代のライフスタイルに合わせ、お茶がより身近な飲み物となるよう提案してきた。今後も、お茶のリーディングカンパニーとして、日本の文化であるお茶を広めると同時に、リーフ市場の活性化に取り組んでいく。

※1・2 インテージSRIデータ(期間:令和2年(2020)年3〜8月/金額ベース)
※3 マチ付きシングルチャンバーティーバッグとして日本初
※4 ポリ乳酸のこと。微生物の力で水と二酸化炭素にまで分解

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】