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2020年10月06日

【流 通】プラス 座席管理システム「Suwary」に濃厚接触者把握機能を提供


プラスはオフィスのデスクをIoT化してホテリング(※1)に必要な座席の予約・履歴管理、在席確認・利用データ分析ができる座席管理システム「Suwary(スワリー)」の新型コロナウイルス感染症対策のソリューションとして、オフィス内での濃厚接触者を把握する機能の提供を開始した。

「Suwary」はデスクを簡単にIoT化し、予約管理・利用推進ができる。オフィスにおけるフリーアドレスやABW(※2)、コワーキングスペース、シェアオフィスなどが増えるなか、さまざまな環境で活用できる。

「Suwary」は1分単位でデスクの利用状況を可視化しているため、罹患者が出た場合、過去にどのデスクを何時から何時まで利用していたかという情報を簡単に把握することができる。その情報をもとに、管理画面上で感染者から濃厚接触の可能性のある人物を抽出する機能を追加し、画面上で抽出&CSVファイルで出力することができる。

※1 ホテリング
フリーアドレスを運用するオフィスにおいて、社員の数より少ない席を用意し、社員自身が席を予約して利用するシステム

※2 ABW(Activity Based Working)
時間と場所を自由に選択できる働き方

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通