<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2020年09月29日

【環 境】Looop 容量と設置場所を選択できる蓄電池システム「エネブロック」販売


Looopは、太陽光パネルの発電量と余剰量に合わせて蓄電容量を選べる新型蓄電池システム「エネブロック」を2020年10月1日から販売開始する。

「エネブロック」は自由に容量を選択でき、最小蓄電容量が2.4kWhで、太陽光発電設備の容量に合わせて、蓄電池の小さい容量を選択することができる。また、一度設置した後でも最大14.4kWhまで追加工事不要で連結することができる。細やかに容量設計ができるこのシステムは、各家庭のシステム構成に対して最適な蓄電容量を提案でき、過剰容量による余計なコストを回避できる。横44p、縦9p、奥行き41pのコンパクトサイズで、クローゼットの中や天井裏など屋内のデッドスペースを活用して設置できる。これにより高温や低温による影響を受けにくくなり、塩害地にも対応でき、高い位置に置けば水害時に水没するリスクを回避できる。

停電時に必要不可欠な家電や電灯に電力を供給する特定負荷タイプ(100V/最大出力2kW)と、200V仕様のエアコンやエコキュートを含む宅内全ての電気(200V含む/最大出力3kW)を丸ごとバックアップできる全負荷タイプが選択できる。さらに、Wi−Fiに接続することで、スマートフォンアプリから発電・充電・放電状況をリアルタイムに確認することができ、夜間の電力使用量やバッテリーの動作時間などもわかる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】