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2020年09月25日

【アジア】三菱自動車工業 フィリピンでプラグインハイブリッドEV発売

三菱自動車工業はプラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』をフィリピンで発売した。ミツビシ・モーターズ・フィリピンズ・コーポレーション傘下ディーラーである、ピーク・モーターズ・フィリピンズ(PMPI)マニラベイ支店で販売を開始し、2021年までに順次国内での販売店舗を拡大する。また、同店舗は海外市場初となる次世代店舗「電動DRIVE STATION」(※1)としての機能を2020年度中に追加する予定にしている。

『アウトランダーPHEV』は三菱自動車工業の強みである電動化技術と四輪制御技術の粋を集めたフラッグシップモデルで、2013年に世界初のSUVのプラグインハイブリッドEVとして日本で発売後、これまで世界60ヶ国以上で販売、累計販売台数は26万台に達している(※2)。また同車は世界最多販売台数(※3)を誇るプラグインハイブリッドEVで、欧州では2015年から5年連続でプラグインハイブリッドカテゴリーの販売トップ(※4)となっています。

※1 電動DRIVE STATION
通常の店舗機能(新車販売・アフターサービス等)に加えて、太陽光発電システムとV2H(Vehicle to Homeの略、電動車に蓄えた電気を家に供給する仕組み)機器を備え、太陽光発電による電動車への充電と、電動車から店舗への電力供給が可能
※2 2020年8月末時点
※3 2013年1月〜2020年3月累計販売台数。三菱自動車工業調べ
※4 2015年1月〜2019年12月累計販売台数。三菱自動車工業調べ

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| アジア