<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2020年09月18日

【アジア】大和ハウス工業 マレーシアでマルチテナント型物流施設を着工

大和ハウス工業はマレーシア・セランゴール州にマルチテナント型物流施設(※)「D Project Malaysia II(ディープロジェクト・マレーシア・ツー、以下:「DプロジェクトマレーシアII」)」を2020年9月1日に着工した。

同社は2011年にベトナムに双日、神鋼環境ソリューションと共同で、「ロンドウック工業団地」を開発して企業誘致や工場建設を行い、その後、インドネシア、タイでも物流施設開発を進めている。そのような中、マレーシアの多様化する物流施設のニーズに対応するため、2019年1月より「DプロジェクトマレーシアI」を開発したが、竣工前に満床となったことを受け、マレーシアでマルチテナント型物流施設第2弾となる「DプロジェクトマレーシアII」に着手した。

「DプロジェクトマレーシアII」は「DプロジェクトマレーシアI」の隣接地で、クアラルンプール中心部から南西へ約27km、「クアラルンプール国際空港」から北へ約40km、シャー・アラムの工場や物流施設が建ち並ぶエリアに位置している。

※ マルチテナント型物流施設
複数のテナントが入居できる物流施設

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:55| アジア